仏宝座とは
現在、仏壇の前には金襴の座布団が敷かれていることが多いようですが、正しく言えばこれは間違いです。本来は僧侶がお詣りをされる時にしか出さない座布団であったのです。しかし、その金襴の座布団が無いとお仏壇の前は映りが悪く、 座りにくいものです。現在イ草の縁に布をつけた拝敷と呼ばれる物はありますが、総じて物足りなさを感じます。
仏壇の前を豪華に飾り、しかもお詣りする方にも満足感をお持ち頂け、亡くなられた御先祖様の追善供養の為に初七日より三十三回忌まで故人をお守りいただく「十三仏」が、仏教の世界では聖なる文字と言われている梵字で織り込まれています。
パールトン加工・防ダニ加工・光触媒加工
絹糸100%の手織りで仕上がった表面は、非常に肌触りが良く、耐久性・吸音性も兼ねそなえています。また、難燃性にも優れ、燃え広がりにくい性質なので、火を使う場所でも安心してお使いいただけます。
時を経て、現在によみがえった古代の文様が、故人のみならず、今に生きる人にも、安らぎを与えてくれる高級織物です。
仏宝座にはパールトン加工・防ダニ加工・光触媒加工など優れた加工がほどこされている為、安全・安心・清潔です。